16歳の誕生日に祖父がプレゼントしてくれた3冊のノート。愛が詰まった内容に感動の声が続出

家族に送る誕生日プレゼント。
プレゼントにもいろいろな形や方法はあれど、一番大切なのは相手が喜んでくれることですよね。

米テキサス州に住むローレン・ブランクさんは、先日16歳の誕生日を迎えました。
そしてそこで祖父からあるプレゼントを受け取ったといいます。
それは、これ以上ないほどの愛情の詰まった、生涯の宝物になるような素敵なプレゼントでした。

ローレンさんがTwitterでこの出来事を投稿すると、「素晴らしい」「こんなのをもらったら泣いてしまう」と多くの人の心を動かし、すでに60万件以上の「いいね」がつけられています。

果たして、世界の人々にそれほどの感動を与えた祖父からのプレゼントとはどのようなものだったのでしょうか?

ローレンさんが誕生日に受け取ったのは、どこにでもありそうな3冊のノート。

しかしそこにはおじいちゃんの愛があふれんばかりに詰まっていたのです。

“今日、私のお誕生日におじいちゃんが3冊のノートをくれたの。そこには2歳~5歳の頃の私が、おじいちゃんと一緒に過ごした日々のことを書き留めてあるっていうの!言葉が出ないくらい感動しちゃったよ”

そう、おじいちゃんが誕生日プレゼントにくれたのは、ローレンさんが幼かったときの記録をぎっしり書き込んだノートだったのです。
2歳から5歳の時の記憶を、みなさんは覚えていますか?
おそらく断片的に情景が浮かんだとしても、はっきりと思い出せることは少ないのではないでしょうか。

そんな小さかった日々の出来事が、こんな形で蘇ったら感動しないわけありません……。

ノートの最初の部分にはこのようにメッセージが書かれていました。

“やあ、ローレン。いつか楽しんで読めるようにと、おじいちゃんはこのノートを書き始めることにした。これは私と君の日記だよ”

ノートにはこのように二人が過ごした一日の出来事がびっしりと書かれていました。
そのすべての記録が愛おしさにあふれています。

祖父が孫娘のために贈った最高のプレゼント。
プレゼントは「愛情」が一番大切なのだと改めて気付かせてくれる、心温まる投稿でした。

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