子どもがどれだけ大人の影響を受けて育つか…それがよく伝わる『子ども』という詩が胸に刺さる!

子どもが親や周囲の大人の影響を受けて育つのは、当然のこと。 虐待やネグレクトをされて育った子が、大人になってからも自分に価値を見出せず苦しんでいるニュースやドキュメンタリー番組を見ると、本当に胸が痛みます……。 『大人が与える子どもへの影響の大切さを、改めて学べる』そんな投稿がTwitterで話題です。 それはnimo(@nimo_wiz)さんの妹が、小学校か中学校の時にもらってきたという貼り紙。 「未だに実家のトイレに貼ってある」という、その言葉の数々が胸に刺さります。 みなさんもぜひご覧ください。 RT見て思い出したけど、妹が小中のいつか忘れたけど、学校で貰ってきたやつが未だに実家のトイレに貼ってある。個人的には、結構良い事書いてるとは思うなー。 pic.twitter.com/XQT4e9QfbL — nimo@やーぐまい (@nimo_wiz) May 31, 2017 批判ばかりされた子どもは
非難することをおぼえる 殴られて大きくなった子どもは
力にたよることをおぼえる 笑いものにされた子どもは
ものを言わずにいることをおぼえる 皮肉にさらされた子どもは
鈍い良心の持ち主となる しかし、激励をうけた子どもは
自信をおぼえる 寛容にであった子どもは 忍耐をおぼえる 称賛をうけた子どもは
評価することをおぼえる フェアープレーを経験した子どもは
公正をおぼえる 友情を知る子どもは
親切をおぼえる 安心を経験した子どもは
信頼をおぼえる 可愛がられ抱きしめられた子どもは
世界中の愛情を感じとることをおぼえる これは『あなた自身の社会 スウェーデンの中学教科書』に掲載されている「子ども」という詩の一節。 アメリカの教育学者ドロシー・ロー・ノルト博士によるものです。 心に響く素晴らしい詩であり、また深く考えさせられもします。 …

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最速の男、ウサイン・ボルトが桐生選手にかけた言葉に「その通り」と注目が集まる

6月5日、プラハで行われた陸上の国際競技会の決勝にて、桐生祥秀選手が100m10秒11(追い風0.4メートル)を記録しました。 桐生選手は高校3年生の時(2013年4月)に100m10秒01を記録し、日本人初の100m9秒台を期待されている陸上選手です。 今回の大会を振り返って、桐生選手は「悪くはないが物足りない」「タイムは1位の選手と一緒だったけれど、勝負に負けたのは悔しい」とコメントしました。桐生選手は今月8日からローマで行われるダイヤモンドリーグに出場する予定です。 さて、今回桐生選手が注目を集めたことから、過去にウサイン・ボルト選手が桐生選手へかけた言葉が再び話題になっています。 それは、2013年12月に放送されたTBS系列の『News23』で行われた、ボルト選手と桐生選手の対談でした。 ボルト選手はジャマイカの短距離選手で、人類史上最速のスプリンター(短距離走者)です。100mの自己ベストは9秒58で、名前にかけてライトニング・ボルト(稲妻)という愛称までつけられています。 世界陸上競技選手権大会においての史上最多の金メダル獲得者であり、100m・200m・400mリレーの世界記録保持者であり、昨年のリオ五輪でも三冠を達成している選手。 そんな短距離選手全員の憧れといっても過言ではないボルト選手が、桐生選手へ贈った言葉がこちら。 大事なことは、トップスピードに乗ったらフォームを保ち、スピードを維持することだ。 多くの選手は、トップスピードから、さらに速くなろうとする。 それでは、速度にテクニックが追いつかず、逆に遅くなってしまう。 トップスピードに乗ったら、それ以上は速くならない。 だからといって「その記録を超えよう」と焦ってはいけない。 速く走ることばかり考えて、逆に遅くなる選手はたくさんいる。 速く走ろうなんて考えるな。「自分の走りをすることだけ」を考えたほうがいい。 より速く走ろうとする桐生選手に、「焦るな」「速く走ろうと考えるな」と伝えました。 このボルト選手の言葉は、陸上だけでなく他の仕事や学業などにも当てはまると、当時から話題になりました。 また、この時もう1つボルト選手が日本の陸上界と桐生選手にそれぞれ伝えた言葉があります。 それがコチラ。 最後に1つ、いいかい。日本の陸上界にいいたい。 桐生にあまりプレッシャーをかけないでほしい。 いいか、桐生。自分のために走れ。それが国のためになればいい。 まずは『自分のために走る』。そして『楽しむ』。 それが日本のためになるんだ。決して国のためだけに走ってはだめだ。 なんて素晴らしい言葉…! 陸上やスポーツに限らず、周囲のプレッシャーに潰されてしまう人は少なくありませんよね。 応援することと要求することは全然違います。 陸上界に限らず、多くのメディア・人も肝に命じたい・命じてほしい言葉ではないでしょうか。自分のために頑張ったことが、結果的に誰かのためにもなったら最高ですよね。 この時の対談を、桐生選手は今でもよく覚えていると話しています。 この対談は今でも鮮明に覚えてます。怪我で走れなかった時や走りに迷った時は思い出す。こんな素晴らしい対談を経験できたのはアスリートとして最高の時間でした。 …

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ビリー・ジョエルがコンサートで最前列を売らない理由に胸が熱くなる…!

ビリー・ジョエルというミュージシャンをご存知ですか? 現在30代以上の方なら、聞いたことのある曲も多いのではないでしょうか。 ジョエルは1970年代後半から1990年代にかけて非常に多くのヒットを飛ばした、アメリカニューヨーク州出身のミュージシャンです。レコードセールスが世界中で1億枚以上を記録し、アメリカだけでなく日本でも多くの曲がベストセラーになりました。 代表曲は「ピアノ・マン」「素顔のままで」「アップタウン・ガール」で、日本で有名なのは特に「ストレンジャー」「オネスティ」など、日本でも非常に人気が高いミュージシャンです。その中でも「ストレンジャー」は当時ディスコでそろって踊られ、当時のブームに乗っていた人には思い出深い曲なのではないでしょうか。 さてそのビリー・ジョエルですが、彼は今でも音楽活動を続けており、彼のコンサートの最前列の席はもう何年もずっと販売されていません。 今、その理由が凄いと話題になっています。 ジョエルがコンサート最前列席を販売しない理由、それは…… 自分の本当のファンにいてほしいから! http://www.billboard.com/articles/news/5893751/billy-joel-exclusive-backstage-cover-story-interview-qa-madison-square-garden どういうことでしょうか? 自分のコンサートに来る人=自分のファンでは? 人気アーティストのコンサートに頻繁に行く人は分かるかもしれませんが、チケットを正規のルートではなくダフ屋やオークションで競り落として入る人もいますよね。 人気のあるコンサートや舞台のチケットは転売され、お金を持っている人が最前列など良い席に座っていたり。 ジョエルはある時、自身のコンサートで客席の最前列を見た時、そこには葉巻を加えて何人もの女性を侍らせ、「さあ楽しませておくれ、ピアノマン」とでもいう態度で座っている客を見たのだと言います。ジョエルは「俺のファンはどこだ」と思いました。 それから、ジョエルはコンサートの最前列を一般販売せず、コンサート当日に一番安い席を買った人の中からランダムに選び、最前列に案内するのだとか! この話が海外掲示板でスレ立てされると、非常に多くのコメントが寄せられ、ジョエルのコンサートに行ったことのある人の多くが「覚えがある」と語りました。 ・本当の話だ。 僕の母親がビリー・ジョエルのコンサートに行った時、会場のたぶん重要な人が近づいてきて、「あなたを最前列にします」と言ったそうだ。母が理由を尋ねると、「ビリーは最前列を魅力的なブロンドの女性でいっぱいにしたいんだ」と言ったらしい。 ・そうだよ。ビリー・ジョエルのコンサートに行ったことのある人は、最前列に座っているのはランダムなファンじゃないって知ってる。そこは魅力的な女性の席なんだ。 ・去年彼のコンサートに行った。最前列には学生ローンを払ってそうな若い女性がいて、どうやってあんな高い席を買ったのかって思ったさ。 ・次のビリー・ジョエルのコンサートでは一番悪い席を買う、と…自分メモ これはファンにとっては非常に嬉しいですよね! ジョエルに限らず人気のあるコンサートやライブ、舞台は今や転売され定価の数倍数十倍になってしまいますが、そんな数倍のお金を払って入った人より、安い席ながらも自分を見に来てくれたファンを優先したいのはミュージシャンやパフォーマーとしては当然かもしれません。 転売屋にお金を落としても本人には1円もいきませんしね。 日本でも去年、音楽業界をあげて高額転売の防止を求める大々的な共同声明が発表されましたよね。 海外でも転売は多く、転売屋が自動でチケットを購入するbotがあるなど、ますます酷くなっているそうです。 ちなみに去年アメリカでは自分のチケットを転売屋から全て買い戻しファンに安く販売したアーティストが話題になりました。 ジョエルの対応に、彼こそが本当のミュージシャンだ!と感動する声が多くあがりました。 彼のようにファンを大切にしてくれて、彼のファンはとても幸せだと思います。 この方法が他のアーティストに適応されることが良いか悪いかは別にして、彼のようにファンを大切にして転売で楽に入った人を優遇しないミュージシャン、アーティストが増えると良いですね♪

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「さすがディズニー!」耳に障がいのある少年がミッキー達に手話で話しかける→その対応に賞賛の声!

ディズニーランド。 そこは誰もが童心に帰れる夢の国。 楽しいアトラクションや作りこまれた完璧な世界観はもちろん、キャストと呼ばれるスタッフたちの細やかな気配りのすばらしさもファンの間で話題になることがしばしばです。 現在話題になっているのは、ロサンゼルスのディズニーランドで目撃されたミッキーとミニーの『神対応』。 投稿された動画を視聴した人の中には「ディズニーに興味なかったんだけど、泣いてしまった…」と涙を流す方も。 耳に障がいのある少年が、大好きなミッキー、ミニー、そしてプルートに向かって手話で話しかけてみると…。 その後の涙が出るほど素敵な対応は、実際の動画でご覧ください! 動画を投稿したのは、アメリカの児童保護団体『オリーブ クエスト』。 同行していた少年が手話を使って、ミッキーたちに話しかけると…。 この『オリーブクエスト』が投稿した動画には多数の賞賛の声が寄せられています。 ・きっと少年にとっても、一生の思い出になったはず ・私がディズニーを好きな理由は、こういうところ! ・ディズニーとか興味ないんだけど…なんだこれ泣きそう…てか泣いた ・ミッキーとミニーは、元々手話が使えたのかな。そうじゃないなら、なんて臨機応変な対応だろう ミッキーたちとの触れ合いは、少年にとって大人になっても思い返す素敵な思い出になったことでしょうね! 誰もが笑顔になれる国、ディズニーランド。 そこにはやっぱりとっても優しい思いやりが詰まっていました!!

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「汚い靴ね!」運動会で隣の子供の靴を見て嫌みを言う妻。すると、弁当を食べていた息子が妻に話した言葉に胸を打たれる

子供の運動会に、妻と一緒に参加していた時、息子が妻の一言に対して発した言葉が何とも感慨深い内容でした。 私は、子供の運動会に参加するのは初めてで、今回は親子対抗リレーに参加する約束でした。 お昼休みの直前にリレーがあるので、息子と二人で「これで1位になってお弁当いっぱい食べような!」なんて話しながら、意気込んでいました。 そんな初めての運動会。 お昼を迎え妻と息子と三人で妻の手作り弁当を食べていた時、隣に座る友達家族の子供の靴を見て、妻が酷い事をポロっと口走ったのです。 なんか、あの子の靴汚いね! もっと綺麗に履けないのかしら。 ついつい口走ったこの言葉に、私自身少し不快な気持ちになりましたが、何よりもその言葉に対して激しく怒ったのは、私よりも息子だったでのす… そして、弁当を食べる息子が妻に向かって、とても感慨深い事を話はじめたのです。 息子の運動会に初めて参加して、親子リレーに出場する事に。 運動など最近全くしていなかったので、少し不安ではありました。 前日息子に、 練習しようよ! いっぱい練習すれば、きっと1位になれるんだよ! そう言われ、1日だけ息子と親子リレーの練習をしての本番。 そしてお昼の時間になり、妻の手作り弁当を三人で食べながら午前最後の部で行われた親子リレーについて話しながら食べていたときです。 ふと、隣の家族の子供が履いていた靴を見た妻が、とても嫌みな事を発したのです。 なんか、あの子の靴汚いね! もっと綺麗に履けないのかしら。 すると、この言葉に対して、息子が何とも感慨深い事を話し始めました。 ママは、知らないからそんな酷い事言えるんだね。 ママは、頑張ったりする事を知らないから、そんな事が言えるんだね。 ◯◯くんはね、運動会で一等賞を取るために、毎日遅くまで走る練習をしていたんだよ。 だからね、靴も汚くなっちゃったんだよ。 ◯◯くんが一生懸命頑張った証拠なのに、そんな事言わないであげてよ。 僕だって頑張ったけど、◯◯くん程は頑張れなかったから◯◯くんよりも靴が綺麗なんだ。 ママは、◯◯くんが頑張った事を知らないくせに靴だけを見てそんなひどい事を言わないで! 妻がポロっと言った一言に、こう訴える息子。 息子が知っている言葉を必死に用いて、妻に話している姿を見て、こんなに人の事を思い遣る心がある事と、優しい姿を見て逞しさを感じました。 まだまだ言葉足らずな所が多々ありますが、息子が伝えたかった意味はしっかりと分かりました。 …

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「どんな理由でも駄目です」怪我した老人を助ける為にテストを遅刻するも、再試を拒否された進学校の生徒。そんな学校を変える”一本の電話”が掛かってきた

進学校であればあるほど、勉強に対しての意識が厳しいもの。 そうした意識が起因してか、「試験至上主義」に陥っている教育現場も、実は少なくありません。 関東圏にある、とある私立進学校。 その日は学年末考査の日。 一人の女子高生が学校に向かい歩いていると、目の前に驚きの光景が広がっていました。 おばあさんが一人、道で倒れていたのです。 その隣には、重そうな荷物の袋が倒れていました。 どうやら足を捻ってしまっている様で、苦しそうな表情をしながら顔を埋めています。 急いで携帯で救急車を呼び、荷物を脇にどけ、おばあさんに寄り添っていました。 数十分して、救急車が到着。 もう既に高校には遅刻の時間だったので、一緒に救急車に乗り込みます。 その中で学校に電話し、簡単に状況を説明して遅刻する旨を伝えて電話を切りました。 結局おばあさんは足を捻挫していましたが、命に別状はなかったので一安心。 その後おばあさんからお礼と試験に遅刻させてしまったことへの謝罪がありましたが、おばあさんが無事だったことが何よりも良かったので、その女子高生は笑顔でその場を去りました。 しかし、この後、彼女に何とも酷い出来事が訪れます。 遅刻して学校に到着するも、学年末考査を受けさせないと言われたのです。 学校へは遅刻している時間だったものの、試験開始時間前に状況を説明した電話をしていた彼女。 「電話も事前にしていたのに、なんでダメなんですか?」と、試験を受けさせないと言う教師に向かって食らいつきます。 すると教師は表情も変えずに、淡々と 「どんな理由であっても、あなたの都合で試験に来れなかったのだから、追試なんてありません」 「親族でもない人が怪我していたからと言って、あなたが試験を受けられない理由になりません」 「そんなこと言ったら、世の中の誰かが怪我しているからといって、いくらでも追試や再試を受ける理由が作れてしまいます」 と言ってくるのです。 なんてめちゃくちゃなことを言っているのだろう、と彼女は思ったそう。 目の前で人が倒れているのに、それを助けるという行為がなんで受け入れられないのか? 「じゃあ、そのままおばあさんを見捨てれば良かったんですか?」 どうしても納得ができず反論するも、 「それだったら、救急車を呼んであなたは学校に向かえばよかったじゃないですか」 「どうしても、あなたが救急車に一緒に乗り込まなければいけない状況だったのですか?」 と言い返されます。 …

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【注文は小盛りの牛丼一つのみ】深夜の牛丼屋に入店した父娘に対して、店員が取った行動が後に大きく運命を変える事になった

時給は高いが、色々な種類の人間と接する機会の多い深夜帯のアルバイト。 その時間は来店するお客も少なくなるため、少人数での勤務も多くなります。 深夜帯での客層は、仕事上止むを得ずその時間に起きているという人もいますが、日中より全体的に少し柄の悪いお客が多いという現状があるのだとか。 しかし深夜の時間帯では、ときに一風変わったお客に出会うことも。 今回はそんな深夜帯のアルバイトで出会ったお客と、そこから繋がる心温まるエピソードを紹介させて頂きます。 殺伐とした今の世の中には珍しい店員の行動に、忘れかけていた人の暖かみを思い出させてくれる…そんな方も多いのではないかと思います。 昔の日本では当たり前だったことも、現在の日本では人間関係が希薄になり他人への関心も薄れていく一方。 そんな時代だからこそ、読んで頂きたい心温まるお話です。 自分も同じ状況に出くわしたら、同じように手が差し伸べられるか考えさせられました。 以下引用 少し前、資格とりたくて数年勤めた職場を退社してフリーターしながら資格の勉強をしていた。 バイト先は牛丼屋で、基本は22時から朝までのシフト。 2年前のちょうど今時、深夜1時頃にある父子が客で入ってきたんだ。 父親は30代くらい。子供は女の子でたぶん2才~3才くらいかな。 深夜にもかかわらず女の子は眠い感じがなく、活発に喋ってた。 お冷を持っていったら父親「ちょっと注文考えさせて下さい」と。 当時は1人シフトで地方都市の国道沿いの店なもんで他に客は無し。 父子の会話が明瞭に聞こえてきた。 娘「これナホちゃん食べたいなー」 父「ナホはこれ食べたいんだなー(財布の中身見て)いいよ、これ頼もうか!」 娘「ぎゅどんておいしいー?」 父「うん、すごくおいしいよー!」 呼び出しが鳴ったので注文を取りに行った。 父「すいません、この(小盛の牛丼)をひとつください」 俺「他にご注文は?」 父「以上です」 え、子供の分しかないじゃん。お金ないのかなーと思った。 この父子をよく見れば、父親はけっこう着古したスラックスにヨレヨレのYシャツ。 娘はもう5月も終わる時期なのにスウェットっぽいズボンに毛玉いっぱいついた長袖。 荷物は汚い大き目のリュックひとつ。 …

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白血病で亡くなった後に気付いた娘からの70文字のLINE。数行に秘められた娘の思いに母は崩れ落ちる

2015年5月15日。 私の娘は天国へ旅立ちました。 若干17歳という若さで、この世を去ってしまいました。 白血病。 彼女が生まれてすぐに、元夫から延々と受けていた家庭内暴力(DV)に耐えきれず、離婚をしていた私は、娘と様々な苦節苦難を共にし、笑い支え合い生きてきました。 私一人では決して乗り越える事のできない困難も、娘がいつも励ましてくれたからこそやってくる事ができました。 いつも前向きで、いつも元気で、病気が判明したときだって一切弱音を吐かない娘でした。 常に前向きでポジティブな娘のおかげで、何度も勇気付けられてきました。 しかし、亡くなる数日前に容体が急変。 還らぬ人となったのです。 亡くなってすぐの1週間は、娘の死を受け入れる事が出来ず、自暴自棄になっていました。 何も手に付かず、悲しみに暮れ朝から夜まで意識がぼーっとしていたと思います。 しかし、丁度娘が亡くなって1週間ほど経った頃、あるモノを見つけたのです。 それは、LINE。 亡くなる前に、娘が私に宛てて送ったLINEでした。 娘にLINEでやり取りをしようと言われ、登録までしてもらったものの、いかんせんスマ−トフォンの使い方もまだ把握出来ていなかった私は、このLINEの存在に気付きもしなかったのです… 少しだけ心に余裕が出来、娘がスマ−トフォンでたくさん写真を撮ってくれていた事を思い出し、分からないなりに操作をしていた時です。 画面上のLINEアプリの所に、赤く「2」と表示されているのに気付き、見てみました。 するとその送り主は、娘。 LINEが送られた日時は娘が亡くなる2週間も前でした。 そしてその内容は、いつも強くポジティブで前向きな娘の本当の声と姿が書き出されていました… お母さん。 ゴメンね…本当にゴメンね… 迷惑かけてゴメンね… 生まれてきちゃって迷惑掛けちゃってゴメンね。 私を愛してくれてありがとうございました。 娘からの70文字のLINE そこには、とても短く綴られた「ごめんなさい」の言葉。 私は、娘にこんな事を思わせてしまっていた事、そしてこの言葉に対して早く気付き「そんな事ない!」と言ってあげる事が出来なかった事を、深く悔やみ涙しました。 しかし、もう一つ下にメッセージが… …

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引きこもりを5年間続けた21歳の息子が突然リビングへ・・・そこで渡された『アル物』に泣き崩れる。

私の息子は、現在21歳。 16歳の頃から、丸5年間引きこもっています。 高校でいじめに遭い、それ以来学校もやめ、引きこもり始めました。 いじめから救ってあげられなかった私たち夫婦のことも相当恨んでいる様子を見せ、トイレと風呂・食事を受け取る時以外、一切私たちとも口を利きません。 何度も声をかけ、外の世界に戻してあげたいと努力を重ねましたが、力不足なのか、息子の心の壁を開くことができませんでした。 高校の教師、カウンセラー、精神科医など、あらゆるところに相談しても、いずれも効果はなし。 どうすればいいのかわからず、妻も精神を病みそうになるほど、家庭の雰囲気は最悪なものでした。 絶対に返事が返ってこないことがわかっているのに、なんとか諦めず、声をかける日々。 そんな私も正直、気持ち的にとてもギリギリな状態でした。 そんな日々が5年続いた、つい先日。 今までリビングに息子が来ることなど一切なかった息子が、何かを持って、突然リビングにやってきます。 「どうした・・・?」 突然やってきた息子に、なんて言葉を投げかけていいかもわからない。 妻も驚きながら、私のところにやってきました。 息子がきたことに戸惑いを感じてしまう自分にも、強い嫌気がさします。 すると息子は、ボソッとした声で、「これ」と言いながら、手に持っていたものを差し出し、再び部屋に戻っていきました。 息子が渡してきたのは、何か文字が書き綴られている、一枚の紙きれ。 そこには、私たちを思いやる、優しくも儚い息子の心の声が綴られていました。 お父さん、お母さん こんな息子に毎日食事を作ってくれてありがとう こんな息子に毎日声をかけようとしてくれてありがとう こんな息子に毎日生きてと思ってくれてありがとう このままじゃだめなのは、自分自身よくわかってる けど、自信がない 人と話すのも、触れるのも、本当にすごく怖い これを書いている今も、手がふるえる 多分、渡すときも、手がふるえる こんな自分が恥ずかしくて、しょうがないから、一人でいるしかないんです 最低な息子でごめんなさい でも、この家に生まれてよかったと心から思っています …

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私の息子は、現在21歳。 16歳の頃から、丸5年間引きこもっています。 高校でいじめに遭い、それ以来学校もやめ、引きこもり始めました。 いじめから救ってあげられなかった私たち夫婦のことも相当恨んでいる様子を見せ、トイレと風呂・食事を受け取る時以外、一切私たちとも口を利きません。 何度も声をかけ、外の世界に戻してあげたいと努力を重ねましたが、力不足なのか、息子の心の壁を開くことができませんでした。 高校の教師、カウンセラー、精神科医など、あらゆるところに相談しても、いずれも効果はなし。 どうすればいいのかわからず、妻も精神を病みそうになるほど、家庭の雰囲気は最悪なものでした。 絶対に返事が返ってこないことがわかっているのに、なんとか諦めず、声をかける日々。 そんな私も正直、気持ち的にとてもギリギリな状態でした。 そんな日々が5年続いた、つい先日。 今までリビングに息子が来ることなど一切なかった息子が、何かを持って、突然リビングにやってきます。 「どうした・・・?」 突然やってきた息子に、なんて言葉を投げかけていいかもわからない。 妻も驚きながら、私のところにやってきました。 息子がきたことに戸惑いを感じてしまう自分にも、強い嫌気がさします。 すると息子は、ボソッとした声で、「これ」と言いながら、手に持っていたものを差し出し、再び部屋に戻っていきました。 息子が渡してきたのは、何か文字が書き綴られている、一枚の紙きれ。 そこには、私たちを思いやる、優しくも儚い息子の心の声が綴られていました。 お父さん、お母さん こんな息子に毎日食事を作ってくれてありがとう こんな息子に毎日声をかけようとしてくれてありがとう こんな息子に毎日生きてと思ってくれてありがとう このままじゃだめなのは、自分自身よくわかってる けど、自信がない 人と話すのも、触れるのも、本当にすごく怖い これを書いている今も、手がふるえる 多分、渡すときも、手がふるえる こんな自分が恥ずかしくて、しょうがないから、一人でいるしかないんです 最低な息子でごめんなさい でも、この家に生まれてよかったと心から思っています …

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